ミニマリストってケチくさい？

わたしは根っからのミニマリスト体質です。
ミニマリストというとケチくさいといったイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしに限ってはそうかもしれませんね。
何を隠そう、子供の頃から無駄なものは買わない性格でした。

親としては、あまり物を欲しがらない子供だったので、とっても楽だっただろうと思います。
なんなら、親の買い物に同行して、親からアレを買ってあげようか？コレを買ってあげようか？と聞かれても、考えた挙句、いらないとお断りを入れる子供でありました。

せっかく買ってくれると言ってくれているのだから、買ってもらっておこう、というタイプではなかったんですよね。
子供ながらに、これは本当に使うだろうか？と考え抜いて物を選んでいたように思います。

さらに、親の買い物にまで、それは要らないんじゃないの？と口出しをしていたこともありましたね。
そんなわたしですが、大人になって少し物に対する見方が変わって来ました。

昔は、必要かそうでないかというところだけを見ていたので、プラスアルファの価値は気にしていなかったのですが、今は必要なものかを考えて、その上で品質の良いものを選ぶようになりましたね。
ですので、わたしが持っているものは、少し高めの物が多いです。
物は少ないですが、一点豪華主義といいますか、長く大事に扱えるものが基準となっています。